ニュースレター2023年3月号アップ致しました。

暮らしの歳時記 3月 

春分の日(320日頃)

1年のうちで

昼と夜の長さがほぼ同じになる日が2回あります。

その日を「春分の日」と「秋分の日」と言います。

春分の日は「生物をたたえ、自然をいつくしむ日」として

昭和23年に国民の祝日になりました。

この春分の日を挟んで

前後3日の合計7日間を春の彼岸と言います。

春分の日は、太陽が真西に沈むので

西にあるとされている極楽浄土(あの世)と

この世が交わる日と考えられていました。

極楽浄土に、最も心が通じやすいとされるこの時期に

先祖の霊を供養しようと

お墓参りをするようになりました。

お墓参りは、お彼岸中に行くものですが

どうしても都合が悪い場合は

お彼岸よりも早めに日をずらして

お参りに行きましょう。

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