施工ブログ 末成町・F様邸 外壁通気工法(その中身は・・・)

腰痛の再発で

着替えからお風呂、トイレと悪戦苦闘の真っ只中!

逆瀬川はうじんぐ 森です。

今日は朝からの雨で

テンションダダ下がりですが

こういう気候の時に

逆瀬川はうじんぐのお家が効果を発揮します!

今では一般的になりました外壁通気工法。

外気と室内気の間に空気の通る層を造り

夏場は照らしつける太陽熱

冬場は室内暖房の熱のおかげで

この空気層の空気が上昇し始めます。

ここまでは一般のお家も同じ。

ここからは逆瀬川はうじんぐのお家の特徴。

ビニールクロスを使わない理由でもおなじみの

通気する「コットンクロス」

その下地は、どうせ通気するなら、その時に

ホルムアルデヒドを吸着分解する成分が

入っている「ハイクリンボード」

さらに!通気する構造用合板「ダイライト」

そして断熱材「フェノバボード」と

遮熱防水紙「遮熱エアテック」

これらすべて通気する建材を使うことで

先の通気層で空気が動く際

室内の水分に引っ付いた化学物質を

引張り出してくれる工法。

「お家が無臭なんですよ」

逆瀬川はうじんぐのお客様がおっしゃる所以です。

ただ、いいことばかりではございません。

少し乾燥が強いのです。

特に冬場は・・・

基本的にお家にとって

乾燥は善とされていますが

人には・・・

そうなんです。

あまりよろしくありません。

この事はお客様にも説明し

必ず湿度計をご準備いただき

湿度が下がると

観葉植物に水を与えたり

タオル一枚でも部屋干し

していただくといった工夫を

お願いしております。

寝室なら加湿器なども活用いただいて・・・

そう・・・

どちらかといえば夏向きの家かもしれません。

実際、夏場はお家が涼しく感じると

仰るお客様が断然多いです。

たしか兼好法師の「徒然草」の中にも

「家の造りやうは夏をむねとすべし」

とありましたよね(笑)

現在の住居では

「冬をむね」になっているかもしれませんが(汗)

おかげさまで

ありがとうございます。